時を超えて・・・
桃がおいしい季節になりましたね♪
今年は、大変な暑さですが、お蔭でいつもの年より甘いそうですよ。
ご近所さんに桃をいただいたので、
桃の絵柄の茶器と一緒に撮ってみました。
おいしいお茶の葉との出会いがあれば、器は二の次と思ってしまいますが、
この蓋碗は、手描きの美しさに魅かれてしまいました。
仙人が食するとされる桃は、「仙桃」と呼ばれ、
中国では「不老長寿」のシンボルとして、
霊力や長寿を司るものだと考えられてきました。
蝙蝠(こうもり)の「蝠」の字と「福」が同じ発音をすることから、
桃の絵柄に、こうもりは、つきものです。
それを知らないときは、桃の絵は気に入ったけれど、
こうもりが描かれているから嫌~と思っていました・・・。
こちらは、お茶を淹れるための「焗盅(コクチョン)」。
今年の春の金萱茶を淹れてみました。
時を越えて愛されてきた伝統的な柄や模様にはすべて意味があり、
繰り返し描かれても決して古く感じませんね。
今年は、大変な暑さですが、お蔭でいつもの年より甘いそうですよ。
ご近所さんに桃をいただいたので、
桃の絵柄の茶器と一緒に撮ってみました。
おいしいお茶の葉との出会いがあれば、器は二の次と思ってしまいますが、
この蓋碗は、手描きの美しさに魅かれてしまいました。
仙人が食するとされる桃は、「仙桃」と呼ばれ、
中国では「不老長寿」のシンボルとして、
霊力や長寿を司るものだと考えられてきました。
蝙蝠(こうもり)の「蝠」の字と「福」が同じ発音をすることから、
桃の絵柄に、こうもりは、つきものです。
それを知らないときは、桃の絵は気に入ったけれど、
こうもりが描かれているから嫌~と思っていました・・・。
こちらは、お茶を淹れるための「焗盅(コクチョン)」。
今年の春の金萱茶を淹れてみました。
時を越えて愛されてきた伝統的な柄や模様にはすべて意味があり、
繰り返し描かれても決して古く感じませんね。
by salondeshanti
| 2010-08-04 21:21
| オリエンタル
|
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