杉林渓
おもてなしの中国茶レッスンで召し上がっていただいているお茶を紹介して
まいりましたので、今日もその続きです。
3番目に召し上がっていただいているのは、台湾の高山茶「杉林渓」です。
聞香杯を使い、香りも聞いていただいています。
標高が1000mより高い山を高山茶と呼びますが、
こちらは、1600~1800mの辺りで摘まれるお茶です。
竹山鎮の照鏡山に新しい品種「金萱」「翠玉」が栽培されて以来、
茶園が低地から高い方へ開拓が進められ、
1600mを越える地域で杉や竹などの森に囲まれて育まれるお茶を
ブランド名として「杉林渓」と名付けています。
品種は、青心烏龍です。
本日のレッスンの様子。
高い山特有の爽やかな香りの中に甘みを感じ、力強さと余韻の長さを堪能しつつ
ご一緒に味わいました^^
今月の点心は、
小籠包とパイナップルケーキなど
台湾に因んだものをお作りしています。
これからいらっしゃる皆さまもどうぞお楽しみに♪
☆「レッスンのご案内」くわしくはこちら
「今日もご訪問ありがとうございます。」おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti
| 2016-10-21 21:56
| おしらせ
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