普洱茶をまろやかに淹れる
おもてなしの中国茶講師養成講座の
皆さまにお茶を淹れていただきますと
同じお茶がよりまろやかに感じます♪
そして、ご一緒に参加されている他の皆さまも
繊細にお味を感じてくださっていらして
ご感想を伺い嬉しいです。
12年ものの青餅は、普洱茶のなかでは草のように芳ばしいといわれるように
若々しいですが、
優しさも感じるまろやかを引き出してくださいます。
そして、水の沸かし方にもコツがあります。
こちらは、どのクラスにも共通していますが、
今月は、アルコールランプの火で、
陶器のやかんで沸かしていることも関係しています。
この度の特別なお茶は、珍蔵舊普洱茶。
こちらは、年数を重ねておりますので時がまろやかさを作ってくれています。
皆さまをお見送りしましたあと、もう一煎。
まだまだしっかりといただける深く軽やかな味わいです。
香港で見つけ、
書物にも登場しているお茶。
この度のテーマは、「二十四節気について」。
皆さまのお茶会にお役に立てましたら嬉しいです。
本日も大根餅と湯圓を作り、
召し上がっていただきました。
お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
☆中国茶紅茶教室「レッスンのご案内」くわしくはこちら
「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti
| 2017-01-25 20:53
| 中国茶
|
Comments(0)