「栄西と建仁寺」特別展
葉桜を通る風が心地よいこのごろ…
東京国立博物館 平成館 特別展「栄西と建仁寺」を鑑賞して参りました。
中国 宋の時代の禅の教えと茶を日本へ伝えた栄西禅師800年遠忌にあたり
栄西禅師と建仁寺をテーマにゆかりの宝物が集められた展覧会でした。

中国茶のお話をさせていただくなかで、
中国へ渡り、禅の教え、茶を日本に持ち帰った栄西禅師はとても重要です。
その栄西禅師が著した日本最古の茶に関する書物「喫茶養生記」を大変に感慨深く拝見しました。
「喫茶養生記」栄西著 神奈川 寿福寺

栄西禅師をはじめ、宋へ渡った僧侶たちの筆跡、美しい器の数々…
茶入「残月」は、織田有楽から家康の手にも納められていたり、
「漢柿帯茶入」は、栄西禅師から明恵上人に
5つの茶の種を入れて手渡されそれが高山寺に植えられ育ったことを想像するだけで
2次元の世界から、3次元へ手に取るような鮮やかさを帯びて目の前に情景が浮かぶよう…
坐像は、今にも言葉を発して教えを諭すかのような威厳のあるお姿でした。
明庵栄西座像 神奈川 寿福寺

言葉の違う中国へ船で2度も渡り、禅と密教の示すものを学び伝えた志の高さ
それに続いて船で宋に渡った方々の尽力のお蔭で
日本の文化の礎が築かれていったことに感銘を受け、感謝しました。
この度の特別展を代表する琳派の至宝 俵屋宗達の最高傑作 「風神雷神図屏風」京都 建仁寺

伊藤若冲「雪梅雄鶏図」京都 両足院

日本各地から集めらたひとつひとつを
今度は、出品目録を見ながら、訪ねて歩きたいと思いました。

☆「レッスンのご案内」くわしくはこちら
「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして
幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti
| 2014-04-14 09:33
| おでかけ
|
Comments(0)



