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マニエリスム的「不思議な国のアリス」の魅力

マニエリスム的「不思議な国のアリス」の魅力
というタイトルの講座を受けてきました。

お話くださいましたのは、
大妻女子大学教授 高山宏先生。

「不思議な国のアリス」の新訳が好評です。

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写真は、婦人画報10月号のページ。
外苑前のレストラン「フロリレージュ」のシェフ 川手寛康さんが、
「不思議な国のアリス」からインスピレーションを得て構想したお料理やお菓子が掲載されています。
物語にでてくる「Drink me!」と書かれた飲み物も魅惑的に表現されています。

ルイス キャロルが「不思議な国のアリス」を出版して150年。
いろいろな形で注目されています。

講座に話を戻すと、
ルイス キャロルは、童話作家として有名ですが、
数学者であり、論理学者、仏教徒であったそうです。

「不思議な国のアリス」を読んで、よく分からない感覚は、
イギリス的ジョークなのかとあいまいなままにしていましたが、
数学者であり、パラドックスを表現しているとお聞きして、何となく腑に落ちる気がしました。
子ども向けに書かれたのではないということも…

大人のファンが根強くいらっしゃるのもそうゆうわけなのだそうです…

講座のなかでは、美学美術史学科で講義を受けたことのある
若桑みどり先生のお話も出てきて、マニエリスムの懐かしいお話もありました。

よく分からない感じはそのままですが、
11月の紅茶レッスンにハイティーのお話とキッシュにチコリのスティルトンソースがけを作るので、ハートの女王が食べたかった盗まれたジャムタルトを作ろうかしら、
それともカップケーキにしようかしらと頭がそちらに行ってしまいました^^

マニエリスム的「不思議な国のアリス」の魅力_a0169924_188385.jpg



ハワイのお土産にShokoさまからいただいたホノルルクッキー。
ニーマンマーカスバージョンなのだそうです。
お味はそのままに蝶々の形がステキ♡
ありがとうございます。

下のテーブルセンターは、5月に台湾でオーダーしてきたもの。
ブラウンとブルーグリーンの配色がリンクしたので合わせてみました。
ちょうどぴったりの配色。
10月は、台湾のお茶がテーマなので、是非使いたいと思っています…






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「今日もご訪問ありがとうございます。」


おひとりおひとりにとりまして
幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti | 2015-10-02 17:46 | おけいこ | Comments(0)
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