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黒米のお粥と白きくらげのデザート

今月のおもてなしの中国茶レッスンでは、
広東省の烏龍茶「単欉たんそう」をひと通り召し上がっていただいた後に、
黒米のお粥と白きくらげのデザートをお出ししています。


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黒い方が、黒米のお粥「補気黒米粥」。
五行の冬の色、「黒」い食材がが冬の臓器腎臓を補ってくれる。
黒米と黒胡麻がたっぷりとはいったお粥です。
松の実を添えました。

昨年は、甘いものを作りましたが、今年は、お塩で味を調えました。
とても簡単なので、その日のうちに作りたいので材料を買って帰ります。とお話してくださる方や、
早速、作りましたとメールをくださる方がたくさんいらっしゃいます。

簡単で、ヘルシーで、季節の養生にもなるので、気に入っていただき嬉しいです。
ごちそうの次の日におすすめします^^

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もう少し離れてみると…
白いのは、白きくらげのデザート「銀耳水晶蓮」です。
クコの実は、杏露汁につけておきました。
五行の秋の色、白い食材が、乾燥の季節の肺を潤してくれます。
お肌も♫

白きくらげと同じく心を穏やかにして、安眠効果があると言われている蓮の実も入っています。
冬になると早寝遅起きが良いと言われているように睡眠時間を大切にすることが、
身体を整えるそうです。蓮の実は、美白にも効果的と言われていますので、是非、入れたいと思いました。

黒米のお粥に白きくらげのデザートは、どちらもお鍋が作ってくれるといえるほど、
簡単で、身体がぽかぽかと温まるメニューです。




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本日の生徒様に頂戴いたしましたベルギーワッフル♫
単欉のお茶にも合い、ご一緒の皆さまといただきました。
おいしいですね。
ありがとうございます。


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単欉たんそうも身体が温まるお茶のひとつです。
皆さまがお帰りの頃には、日も暮れてひんやりとしてきますが、
帰り道には、身体の中からあたたかいのを感じていただいているのではないでしょうか…

明日は、いよいよ田園調布の京中華「磊磊落落らいらいらくらく」でのマリアージュイベント、
至福のひととき 京中華と中国茶の素敵な出会い」です。

久しぶりにお会いする方、初めてのかた、毎月のレッスンにお越しくださる方々に
お目にかかれますのを楽しみにしております。






☆中国茶紅茶「レッスンのご案内」くわしくはこちら
「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

by salondeshanti | 2016-11-28 18:36 | 中国茶 | Comments(0)
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