白芽奇蘭
お蔭様で今月の最後の中国茶レッスンの生徒様をお迎えしました。
今月3種類目の誉理子先生のアレンジメントです。
食中花をポイントにしたモダンシノワなスタイルが
とても素敵でした。
今月は、数々の福建省安渓のお茶をいただきました。
本日の「おもてなしの中国茶講師養成講座」の皆さまに召し上がっていただきましたお茶は、
下記の4種類です。
金観音
安渓鉄観音
白芽奇蘭
安渓紅茶
こちらのクラスのためのお茶は、「白芽奇蘭」を選びました。
大陸烏龍茶の火入れが年々軽くなり、
緑色の葉と黄金色のお茶が多いこのごろですが、
この度の「白芽奇蘭」は、もっと火入れをした中火のものでした。
芳ばしく芳醇で
滑らかな口当たりと懐かしい大陸烏龍茶の味わい。
とてもよいお茶との出会いをいただきました。
今月、繰り返し作ってまいりました鴛鴦餃子と香蜜醋無花果。
鴛鴦は、織姫と彦星の願いですね。とお話くださいました
生徒様がいらっしゃいました。
意図したわけではないのですが、
おっしゃる通りと思いました。
生徒様のアイデアが
乞巧節(七夕)をテーマに進めてまいりました今月のレッスンの点心が
相応しいものになりました。
ありがとうございます。
香蜜醋無花果の銀粉は天の川を
八角はお星様をイメージしてみました。
この度の点心と甜品の組み合わせは、
7月7日の五種のみ比べまで作らせていただく予定です。
旧暦7月7日は、今年は、8月28日。
澄んだ夜空を見上げるのが待ち遠しいです。
梅ヶ島の空は、たくさんの星が眺められるのでしょうね…
今月もお越しいただきました皆さま
ありがとうございました。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti
| 2017-06-28 23:00
| 中国茶
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