4月最初のレッスンは、「中国茶講座」から始まりました♪
今月半ばに浙江省杭州市へまいりますため、日程を変更して行わせていただきました。
中国茶講座第4タームとなり内容は「茶道具、茶壺について」お話をさせていただきました。
お茶は、台湾高山茶から「杉林渓」と「天池」、そして、「九曲紅梅」。
「杉林渓」台湾南投縣竹山鎮の茶栽培が発展するにつれて金萱茶や翠玉などの新しい品種を育てている山の上の方約1600m辺りには杉や竹が育ち、その香りを思わせることからそのイメージがお茶の名前になったそうです。山の名前がそのまま付けられることが多い台湾のお茶では珍しいブランドネームがつけられたお茶。
この度の清々しい香りは、後から思うと柏の葉のようにも感じられました…
「天池」台湾台中縣で有名な高山茶「梨山」の山の上の方、標高2400m辺りの福寿山農場の更に標高が高い所にある標高2580mの地点「天池」。蒋介石が度々訪れた「達観亭」と呼ばれる星を眺めるポイントとしても知られています。
杉林渓にも甘い余韻がありましたが、天池をいただくと、それが清々しかったものだと改めて感じます…そして、講座の内容も終えて、ひといきついていただきたくて「九曲紅梅」を淹れました^^焼いておきましたゆるマクロビガトーショコラと一緒に。
とろりとした滑らかさ透明感と共に良質な茶葉から感じられるコクの深さ…
4月から始まる予定をしておりました「中国茶講座」は、新体制構築のためご案内をお待たせしております。
詳細が決まり次第、お問合せをいただいている方にお伝えいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
昨日のご近所の桜。まだまだ寒そうでした。今日もお花見に行ってまいります🌸
「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡