中国茶講座

新年になりまたこうして生徒様をお迎えできるのをとても嬉しく思います。
白菜の蓋碗と緑の龍の茶杯でいただきましたのは、
黄茶の代表「君山銀針」です。
前回の製造方法の内容に黄茶に関する内容がありましたので、
ご一緒にいただきました。
とても上品で悶黄ならではの特徴と
最初のふわりとした柔らかい香りを感じつつ…

本日のお茶は、「君山銀針」に加え、
カリキュラムとなっている鳳凰単欉の「蜜蘭香」「黄梔香」、
そして、「杏仁香」です。

穏やかな君山銀針のあとの鳳凰単欉蜜蘭香は、
とてもパッションのある突き抜けるような蜜蘭香ならではの香りがありました。
中国茶と向き合う時間をとても大切に感じつつ味わいました。

「黄梔香」は、エルメスの蓋碗と鈴木恵理さん作の龍の茶杯で。
蜜蘭香とはひとあじ違う華やかな香りです。
「梔(くちなし)」という文字は、お茶の名前でなければ書くことはなかったかもしれませんが、
書いてみて、梔子のお花をより鮮明に思い描くことができるようです…

生徒様が年末にいらっしゃいました台湾のお話を伺いつつ
「杏仁香」をいただき、有意義な時間を過ごされたのをとても嬉しく聴かせていただきました。

台中「日出」で見つけてくださいましてリボン。
なんて美しいのでしょう♪
箱も素敵です。
どのリボンにも今年のラッキーカラーの紫色があるのも感激しました。
どんな風に使うかを楽しみに考えます。
ありがとうございます。

今日は、鏡開きですね。
お善哉と受験生の次男が賢者の象徴フクロウに肖ってほしいと願い使っているお箸をパチリ…
小豆の穢れを祓う力と年神様の力で無病息災、元気に試験が受けられますように。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
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by salondeshanti
| 2018-01-11 19:16
| 中国茶
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