峨眉雪芽をいただく
夏立つ日。
鮮やかな新緑は日ごとに青さを増して
深緑となるころとなりましたね。
菖蒲湯に浸かり、土用も明けて
新たな気持ちになります。
GW最終日と思っていましたが、家族は皆出かけてしまい
思いがけず日常が戻りました…
今年の春に四川にいらした方から
峨眉山の緑茶「峨眉雪芽」を頂戴しました。
昨年生徒様が四川にいらしたときに同じお茶をいただき
せっかく素晴らしい四川のお料理をいただける場所なので、
次に中国茶の会をさせていただくときには、
「峨眉薬草多し、茶もっとも良し、天下に異なる。」ともいわれています。
数々の文人により詩に詠われた峨眉山の茶がいただけることを
ありがたく思います。
2019年10月3日の中国茶会では、段々と気温が低くなる時期ですので
四川省の黒茶、紅茶を是非ご紹介したいと考えております。
穀物の粒ぐらいになったときに摘まれる
ひとつぶひとつぶ美しいお茶の芽からは、
上品で爽やかな香り、
ほのかな苦みのあとには清々しさととろりとした甘みが感じられました。
貴重なお茶をありがとうございました。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti
| 2019-05-06 16:04
| 中国茶
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