「爽籟茶会」ありがとうございました@麻布十番飄香ピャオシャン
麻布十番老四川料理 飄香ピャオシャンで中国茶会をさせていただきました。

飄香に訪れるといつも壁一面に描かれている山々から風が吹いてきているかのようです…
そこで「秋風の爽やかな響き」を表す言葉「爽籟」の季節にと思いまして茶会の名前を
「爽籟茶会」と名付けました。
そして書にしたためられた文字がそれを表しています。
企画いたしました。
最も古くからある茶の産地 四川には本当にたくさんの種類のお茶があります。
そこで、この度は黒茶から南路辺茶を2種類。紅茶を1種類召し上がっていただきました。
なぜ四川の茶がチベットでのまれるようになったのか
日本で四川黒茶がのまれてこなかったのか
四川黒茶について知れば知るほど歴史の表舞台には出てこなかったけれども
茶を求めて往来した茶馬古道の存在がどれほど大きなものだったのかと教えてくれます…
よりお茶を楽しまれたとお知らせくださいました方もいらっしゃいました。
お料理はもちろん素晴らしいお味で皆さま大満足され、
器の美しさにも感動されたとのお言葉をたくさんいただきました。
井桁シェフが選ばれたお品、オーダーされた器、内装も含めて洗練された空間も
皆さま満喫して笑顔いっぱいの会となりました。
井桁シェフ、熊谷マネージャー、スタッフの皆さま、
この度もありがとうございました。

お写真やご感想を送っていただきありがたいです。
感謝をこめて。
by salondeshanti
| 2019-10-03 20:44
| おしらせ
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