1996年L7572
普洱茶特別講座は終了しましたが、
掲載していない茶葉の写真がありましたので
紹介させていただきます。
1996年L7572熟茶です。
この度の講座では、この4桁の数字について解説しました。
もう、皆さん数字を見ただけで、いつから作られはじめ、何級の茶葉で、どこの工場で作られたかが分かるようになりました。


包みの紙を開いたり閉めたり、段々と柔らかくボロボロになってまいりますが、
それも含めて長年我が家で育ち愛おしくなります。

もちろん、ほっこり丸みのあるお味。

1996年は、1995年雲南省に訪れ中国茶に目覚め、いろいろなお茶との出会いを求めて
夢中で茶をいただいていた頃を思い出します。
あの頃に作られたお茶。
大切にこれからも皆様と味わいたいです。

こちらは、2006年普洱沱茶熟茶特級。

文句なしの芳醇な味。


同じ2006年の生茶と比較していただいていますが、
熟し具合が近づくのはまだまだ先のようです。

実は、1985年のこの青餅は、1978年中茶牌簡体字より高値を記録しています。
そして、1986年7542樟香餅青餅もぐんぐん価値を上げています。
普洱茶特別講座を受講され方を対象に、上記の2種類も含めて味わっていただく機会をいつか作りたいと考えています。
どうぞお楽しみに。
お越しいただきました皆さま、
ありがとうございました。
京都「老松」のお菓子。
とても美味しくいただきました。
ありがとうございました。
今年はあと3日となりましたね。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti
| 2019-12-29 14:24
| 中国茶
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