四川黒茶をいただく
1月になると年を経るごとにまろやかな味になっていく普洱茶を生徒様と毎年
いただいています。
普洱茶のことばかりになってしまうのが気になっていました。
黒茶は、雲南省だけでなく、四川省、
湖南省、湖北省、広西壮族自治区、
そして、安徽省でも六安茶があるので
紹介したいと思っていました。
四川料理店「瓢香ピャオシャン」で中国茶会をさせていただくのに、四川省の黒茶を是非召し上がっていただきたいと
思い茶葉博覧会で試飲をして
選びましたのが一番上の写真です。
この度のおもてなしの中国茶レッスンでは、特制金尖茶「茶葉黒会」を、
お楽しみの中国茶では、「康磚茶」
「蔵茶 龍騰8731」を召し上がっていただきました。
唐代四川省からチベットへ運ばれて飲まれるようになったお茶。茶が作られ、
運ばれて行くときの想像できないほどの過酷な環境を乗り越えて生きていくためになくてはならないものであった四川の山で育ったパワーが次から次へ溢れでるよう…。
味わえましたことを嬉しく思います。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti
| 2021-01-27 15:04
| 中国茶
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