見えないものの大切さを感じる「1月茶と心を支える言葉に出会うサロン」
商 青銅双兎車飾
こちらは、故宮博物院に所蔵されている殷の時代の車の飾りなのだそうです。
卯のように早く走る姿と重ねあわせて、なんて見事な意匠なのだと感嘆します。
卯のように早く走る姿と重ねあわせて、なんて見事な意匠なのだと感嘆します。
卯の文字は、左右対象の扉の形に喩えられ万物が外に飛び出す繁茂する姿が重ね合わされているそうです…
「知音」の故事を取り上げました。
大切な友を表す言葉と共に、目に見えない音や心を通わせる思いがまたとない存在なのだと気づかせてくれます…
大切な友を表す言葉と共に、目に見えない音や心を通わせる思いがまたとない存在なのだと気づかせてくれます…
茶詩は、唐代李白の
「答族姪僧中孚贈玉泉人掌茶」。
お酒や宴、花を女性に喩えた私が多い
李白の中でも珍しい茶詩。
甥の僧侶中孚がら茶と詩が贈られたお礼の手紙。
茶はその人の人生に関わり、詩が思いを今の時代に伝えてくれます…
卯の意匠、音を知る、李白の詩を通して共に和やかなひとときとなりましたことを感謝します。
これまでクローズドで開催させていただきましたが、参加を希望される方が何人もいらっしゃいましたので、どなたも参加していただけますよう2月より
公開させていただきます。
よい輪が広がりますように✨
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti
| 2023-01-29 09:23
| 中国茶
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