清代の宮廷の髪型から知る背景@1月の茶と心を支える言葉に出会うサロン
北宋「送僧」釈可士。
縁にまかせて
ただ流されているのではなく
信念があるから続く旅の情景を思われたというご感想をいただきました。
旅は、ひとりひとりが志すこと、希望ともとらえることができるのはと思います。
人生を抱えるという大切さを伝えています。
胤禛は、清代第五代皇帝雍正帝のこと。
后妃が、寝台の上で寄り掛かり玉器を玩ぶ。外では鵲が
鳴いている姿が見える。后妃が初春に初めて鵲を見た時の喜びと、
背景の屏風に様々な字体の長寿を表す「寿」の文字。
彼女は、そちらを見ておらず、長寿を羨むのではなく、
鵲のように仲睦まじく暮らせることを望み憂いている。
講座の中では、清代宮廷の后妃の髪型について
詳しく解説し、楽しいおしゃべりのひと時となりました。
梅の咲く景色が描かれた茶杯に山水の蓋碗。
清代を思い、茉莉龍珠をいただきました。
清代を思い、茉莉龍珠をいただきました。
by salondeshanti
| 2024-02-13 07:15
| 中国茶
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