桃始華とうしか (桃咲き始める)
草木に潤いを与えていますね。
お茶のじかんにいただきましたのは、
桜のお花がかわいらしいお色とほんのり塩気としっとりした生地に瑞々しい
こしあんのたねやさんのお饅頭。
日月潭紅茶。
こちらのお茶だけでも蜜のような
甘み。
どちらも美味しくいただきました。
二十四節気は、「驚蟄」。
万物は震動から出て、震動は雷をなす。
巣穴の虫がはっとして走り出ること。
そして、七十二候は、
桃始華とうしか(桃、咲き始める)を
迎えました。
桃は果物の名で、花の色は紅、
この月に開き始める。
日本では、「桃始笑」。
桃はじめて笑く。という表現が
大好きです。
中国の春節には、春聯を貼ることに加え、春条を貼ります。新年の縁起のよい言葉を長い紙に書きます。
春聯と同様に祝福を願っていますが、違いは、春条は単語の数が決まっていなくて、対にできず、どこにでも吊るすことができますが、この二つは、同じ数です。
この2つの文字、春条が養心殿の壁にかけられています。
この2つの文字、春条が養心殿の壁にかけられています。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
by salondeshanti
| 2024-03-05 07:03
| おしらせ
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