靡草死びそうし(靡草が死ぬ)
靡草死
びそうし(靡草が死ぬ)
『礼記』の註には、草の枝葉で靡細なる者、とある。方氏はいう。凡そ物は陽気に感じて生きる者なれば強くして立つが、陰気に感じて生まれる者なれば柔かくして靡く。これを靡草といい、それは陰気の至りに生まれる所のものであり、故に陽気の至りに耐えずして死ぬ。とあります。
清代 各式吉語彩蝋。
清の宮殿の主な照明は、蝋燭を灯すことでした。蝋燭は消耗品ではありますが、宮殿で使用される場合は、色が単色に限らず、赤、白、緑などの組み合わせであるだけでなく、縁起の良い模様が描かれていることがよくあります。「五穀豊穣」「長寿」「太平」「三陽開泰」「五福」「宜春」などの縁起のよい蝋燭を新年のお祝いに使います。
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by salondeshanti
| 2024-05-26 06:04
| 七十二侯
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