水始氷すいしひょう(水が凍り始める)崇慶皇太后への書と
肌寒くなり大紅袍を淹れました。
調和のとれた上品な味の中にも滋味深く岩韻が響きます…
一枚一枚丁寧に摘まれた葉が
一煎ごとにゆっくりと解かれてゆく様子を眺めたり、葉を広げてみたり…
立冬を迎え
空気がひんやりとしてまいりましたね。
立冬は、終であり、万物が収蔵すること。
今年の残された日を思い
締めくくりやお片付けも
したいと思います。
今年の残された日を思い
締めくくりやお片付けも
したいと思います。
故宮日暦は、
清代 弘暦書「慶隆尊養」横幅
扁額「慶隆尊養」の四文字は乾隆六年(1741年)、弘暦が母崇慶皇太后臨御慈寧宮のために書いた横書きの書で、
「乾隆辛西長至月子皇帝 臣弘暦敬書」、鈴「乾隆御筆之宝」。
長至月は11月のためちょうど崇慶皇太后五十歳の誕生日でした。
「国朝宮史」には、皇太后が大典を開いた慈寧宮に乾隆帝御筆「慶隆尊養」の扁額が掛かり、
乾隆帝が母に対する尊敬と礼遇を表現している。
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by salondeshanti
| 2024-11-07 09:58
| 七十二侯
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