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鵲始巣しゃくしそう (鵲が巣作りを始める)」



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寒さが一段と厳しくなってまいりましたね。
いかがおすごしでしょうか。



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梅が描かれた茶杯で、
2005年の普洱茶青餅を味わいました。


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2006年に購入した時には、渋みが強くて少し苦手なお味でした。
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曽雲栄氏監修の青餅。

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20年ものになり、渋みは澄んだ清らかさになり、まろやかさも感じられるようになりました。

角のある普洱茶青餅はこんな風に変化していくのだなと体感しました。

最近の青餅は、はじめから旨味や甘みが感じられますが、かつての若い青餅はどのように変化していくのだろうと未知の世界のように感じていました。

これなら安心して
皆様にも召し上がっていただけます。





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一緒にいただきましたのは、お心遣いいただきました山田屋まんじゅう。
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薄皮の中には、さらしあんがたっぷりと入っていて、
お茶と一緒においしくいただきました。
ありがとうございました。





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七十二侯は、「鵲始巣しゃくしそう
(鵲が巣作りを始める)」を
迎えました。
鵲は、喜鵲と書かれます。鵲の巣の門は、いつも木星に向ける。冬至は万物生育の元の始まりで、新年の節気を得、鵲は巣を作ることができ、向く方角を知るとのこと。



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故宮文物は、宋代 三彩十二辰之蛇俑。

動物の頭と人間の体を持つ置き物は唐代に流行しました。五代、両宋時代にまた人間の頭を持つ動物の置き物も考えられました。それは人間の完全なイメージを保持するだけでなく、干支の意味も持ち、人間と動物が両方の長所を持ち、調和して共存するという意味もあります。この人形は、頭に平らな冠を被り、楕円形の顔をしており、交差した襟と幅の広い袖がついた長い着物を着て、ズボンが見え、四角い板の上に直立しています。両手にとぐろを巻いた蛇を持ち、
干支の属性を表しています。

こちらは、お墓に一緒に埋める小さな俑ですが、香港でこのような等身大の像をみたことを思い出しました。










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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

by salondeshanti | 2025-01-11 06:57 | 七十二侯 | Comments(0)
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