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鶏乳始(鶏が育ち始める)と甚五郎煎餅石田屋


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大寒を迎えましたね。
寒中に汲んだ水は「寒の水」と呼ばれ、
いつまでも腐らず清らかで神秘的な力があると言われています。

清らかで澄んだこの時期のお水の力をいただいてくださいね。

お茶を淹れる時も「寒の水」と思うだけで力がいただける気持ちになります。


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お茶は、大紅袍を淹れました。







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お茶の時間にいただきましたのは、
ねこちゃんのロゴがかわいい
日光「甚五郎煎餅石田屋」の
伝統塩バターと餃子。

餃子は、日光ならではのお味なのだそう。
餃子のお味がお煎餅になっていて
グッドアイデアだと思いました。


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美味しくいただきました。
ありがとうございます。










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七十二侯は、
鶏乳始(鶏が育ち始める)を
迎えました。
乳は、育つこと。鶏は木に属する動物で、陽気に並んで形を持つ。それで立春の節に育つのだそう。
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清代 胤禛行楽図冊之第十三開。
この絵は、清朝宮廷画家が描いた
「胤禛行楽図」の中の一部です。
愛新覚羅胤禛は、康熙帝の息子でした。清朝三代目の皇帝は雍正帝であり、王位継承の正当性が疑問視されていました。
この絵は、虚偽的芸術手法で、洞窟の中で胤禛が数珠をひねり修行に集中している姿が描かれています。そこに赤い蛇が覗き込んでいる場面です。

雍正帝といえば清朝第五代ですが、
故宮日暦には、第三代とかかれていたので調べてみました。愛新覚羅と名乗るようになって第三代という意味だそうです。王位継承の正当性が疑問視されていたことも書かれていて、
中国ドラマ「宮廷の諍い女」で雍正帝の次の世代も数々の恐ろしい諍いが
ありましたことを思い返しています…




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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

by salondeshanti | 2025-01-20 17:26 | 七十二侯 | Comments(0)
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