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「土潤溽暑」どじゅんじょくしょ(土潤いて蒸し暑し)桃の蓋碗でいただく凍頂烏龍茶


暑中お見舞い申し上げます。
今日も厳しい暑さですね。
いかがおすごしですか。



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桃のおいしい季節なので
仙桃が描かれた蓋碗でお茶をいただきました。


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お茶は、台湾の烏龍茶「凍頂烏龍茶」。
緑茶や白茶をいただくことが続いていましたので、
凍頂山の烏龍茶らしさがなつかしいです。

ロブマイヤーのαスモールグラスでいただきました。
水色がきらりと輝いて見えるのも
お気に入りです。

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七十二候は、「土潤溽暑」。
溽は湿で。土の気が潤い、それで蒸鬱して湿気となる。
暑というのは、俗に齷齪あくさくと呼ぶもので、
熱がそれである。と言われるそうです。


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明正統 青花加矾紅彩海水龍紋金鐘碗

正規の御密年款が署名されておらず、実物の証拠が不十分であるため、
明代の正統、景泰、天順の三朝は長い間、古陶器研究領域において、
「空白期」或いは、「暗黒期」と呼ばれていました。
考古学発掘資料の増加に伴い、この三朝磁器の神秘のベールが解き放たれました。
特に2014年に景徳鎮御窯遺跡の最新の考古学発掘により、
永楽、宣徳御窯工藝の成果を継承した上で、
三朝御窯で生産された青花、闘彩と模造龍泉青釉磁器などの品が
さらに認識されました。成化御窯磁器の新しい風潮の先河を開きました。
この三朝磁器の区分の基本原則は、宣徳磁器に似ているものは
正統朝製品であり、成化磁器に近いものは、天順朝の作品であり、
正統と天順朝磁器の特徴を兼ね備えたものは、景泰朝の作品です。
この宣徳年間の時期は、近年の学術研究の最新成果に基づいて、
正統期に変更されました。


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底にも描かれています。


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こちらは、2024年11月に香港故宮で鑑賞したお皿。
じっくり鑑賞したのが思い出されます。 






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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

by salondeshanti | 2025-07-27 16:06 | 七十二侯 | Comments(2)
Commented by shintaromaeda at 2025-07-27 18:12
お久しぶりです。
こちらの記事を見て、中国や台湾ではお茶を冷たくして飲むことはあるのだろうかと思ったのですが、いかがでしょうか?宜しければ教えて下さい。
Commented by salondeshanti at 2025-07-28 18:56
コメントをありがとうございます。基本的には冷たくしていただくことはないですが、お好みで冷たくしていただく方はいらっしゃると思います。
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