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涼風至(涼風が至る)にいただくばらのお茶

残暑お見舞い申し上げます。
日本海側に激しい雨が降っているようです。
被害が大きくなりませんようにと祈ります。


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中国ドラマを観ていると
ばらの花びらのお風呂や摘んできた花びらを器に浮かべて
香りを楽しみながら手のお手入れをしているシーンが出てくるので、
玫瑰花茶を淹れました。

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愛らしいばらのつぼみから
香りが立ち上ります。

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湯の中にばらからエッセンスが
放たれて



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ばらの香りが詰まった
ローズティーに


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雲南のばらの原種の野生的な表情を思いつつ


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七十二候は、涼風至(涼風が至る)を迎えました。
もう、秋立つ日。立秋です。
時の巡る早さに驚かされます。


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明代万暦年間 青花龍穿花紋帯蓋梅瓶

この高さ70センチを超える一対の梅瓶は、明代定陵から出土しました。
定陵は、万暦帝朱翊鈞の墓で、北京市昌平区にある明代十三陵群の大峪山の
麓に位置しています。1956年から1958年にかけて、
北京市文化局文物調査研究班と中国科学院考古研究所からなる調査団が
ここで考古学的発掘調査を行い、金、銀、玉、磁器、刺繍など、
様々な遺物が出土しました。この梅瓶は、
高く整った形、精緻な絵付け、そして清らかな色彩を備え、
万暦年間の青白磁の代表的な作品です。




















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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

by salondeshanti | 2025-08-07 18:23 | 七十二侯 | Comments(2)
Commented by shintaromaeda at 2025-08-09 23:43
お久しぶりです。
中国のドラマの話題も登場しましたが、そのドラマでは現代物も歴史物も男装した女性も登場するものがあるのも思い出しました。その女性もこの様なお茶を飲むこともあったのでは、ということも思いました。
Commented by salondeshanti at 2025-08-11 07:56
ご覧いただきありがとうございます。
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