「雷始収声」(雷が声を収め始める)と伊勢のお茶とお菓子
秋分を迎え、暑さが落ち着き
秋の風が心地よいころとなりました。
昼と夜の時間が同じになり
自然界がバランスを整え、
夏から秋へ
陽から陰へ
心も外に向かっていたものが
内なる静けさへと向かってゆきます
ご先祖様への感謝と
自然との調和を
大切にしたいと思います。
七十二候は、「雷始収声」(雷が声を収め始める)。
雷は、二月の陽中に声を発し、8月の陰中に声を収め地に入る。
さすれば万物は隋って入ると言われています。
日常がもどり久しぶりに
七十二候に向き合いました。

故宮日暦には元代 李廉輯「春秋諸傳会通」
元代至正十一年(1351)虞氏の明腑復刻本「春秋諸傳会通」は故宮博物院が所蔵する古書で「欽定天禄琳琅書目・後編」第八巻に収録されている。清朝に入るとすぐに全国各地で書物が収集されました。乾隆9年(1744年)、乾隆帝は内廷に所蔵されている宋・元・明の貴重書を皇帝に閲覧させました。祖父である康熙帝が学問と生活の場としていた乾清宮の東側にある昭仁殿には、漢代の宮廷蔵書であった天禄閣をもした天禄琳琅の扁額を自ら刻まれ、さらに内廷蔵書の特別コレクションも設置されました。

清代 彭元瑞等編「欽定天禄琳琅書目・後編」
内廷蔵書の特別コレクションも設置された30年後、昭仁殿の貴重書は更に充実しました。乾隆帝は大学士の于敏中等をはじめとする大臣たちにそのコレクションを基にした貴重書の公式目録「欽定天禄琳琅書目」の編纂を命じました。1797年乾清宮の火災により、昭仁殿の再建を命じました。そして、各地から貴重書を集め、その中から選りすぐりの貴重書を所蔵に加えました。また彭元瑞をはじめとする大臣たちに前版を模倣した「勅許天禄琳琅書目 第二版」の編纂を命じました。
書の世界も乾隆帝の時代に整備されたのですね。
「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
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by salondeshanti
| 2025-09-23 18:09
| 七十二侯
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