暦は雨水を迎え、水温むころとなりました。
空気が和らいで
木々や葉がやさしい雨に潤されています。

a0169924_19005238.jpg

今月のおもてなしの中国茶レッスンでは、上巳節に因んで
桃の花を入れたアレンジメントをお願いしましたり、
桃が描かれた器や桃饅頭を召し上がっていただいております。

a0169924_19090363.jpg


上巳とは、陰暦三月初めの巳の日が上巳という節句となり
禊祓えをするようになりました。
この慣わしが日本に伝わり「お雛様」となったといわれています。
また桃の節句といわれますのは、
いにしえより桃は五行の精として邪気をを祓うといわれ、
桃は、その字から兆しを持つ木であり、
未来を予知し魔を防ぐ魔除けの木とされています。

七福神の壽老人の杖も桃の木なのだそうです。

偶然ですが、我が家のリビングの床板も桃の木です。

小説「西遊記」の中で
女仙西王母の蟠桃会で孫悟空が仙桃を食べてしまう場面。
桃が魔除けの花であり、不老長寿と結びつく実であると
様々な説話に神秘的に描かれています。


a0169924_19105021.jpg

流觴曲水の宴の折、東晋の王義之により書かれた「蘭亭序」、
6世紀ごろ、南朝梁の宗懍が著した「荊楚歳時記」に書かれている悲しい出来事を悼むことから
水辺で酒を流し、禊したことに由来した話。

上巳節にまつわることを思いつつ
愛らしい桃の色から春の訪れを感じていただけましたら幸いです。

本日もありがとうございました。












a0169924_11474690.jpg
新年快楽!
春節を迎えましたね。
皆さまにとりまして笑顔いっぱいの年となりますように。

見るだけで「福」を感じていただけますように
今年は、紅包に
普洱茶生茶 班章2014年のミニ青餅をいれてお渡ししました。
レッスンにいらっしゃる皆さまにも
1月に訪れたチャイニーズレストランのみなさまにも…


a0169924_11383603.jpg
写真は、今年の主役の豚さんの茶玩。
2013年香港 新星茶荘に参りました時、茶盤の上にいらっしゃいました。

私たちと同じお茶をかけてもらっていましたよ。

中国から伝わりました干支は、奈良時代に日本に家畜化された豚がまだいなかったため、
猪が代わりに定着したそう…
今年は、「己亥つちのとい」の年。
「己」は、十干の六番目。
土性の陰に割り当てられ、訓読みはつちのと(土の弟)。
「亥」は、十二支の巡りでは最後の年なので、終わりと始まりを意識した動きがあるといわれています。
豚は、豊穣を象徴する存在でもあり、十二支を植物の成長過程に例えて、
「亥」は植物の成長としては葉も花も散り、種に生命を引き継いだ状態。発芽に備えてエネルギーを貯める時期。

「種の時期」とされる今年、しっかりとした知識を吸収し、
本当に大切なものをお伝えできますよう励んでまいりたいと思います。


a0169924_11503375.jpg
写真は、2013年に一緒に新星茶荘に訪れた皆さまと。

a0169924_11511219.jpg
この時もおいしいお茶を味わわせていただきました。
a0169924_11403740.jpg
「福」の文字というと思い出すのが、
数年前の書の展覧会で展示されていました
西太后様の「福禄寿」の文字。

豪快な勢いのある筆づかいが忘れられません…

佳い年となりますように。



☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑「レッスンのご案内」くわしくはこちら
朝日新聞社によるインタビュー記事を掲載していただきました。こちら

「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡



a0169924_12434487.jpg
立春を迎え、元旦にも感じたような
清らかな新鮮な空気が流れて
自然と心があらたまります…
a0169924_12442333.jpg
写真は、今月の中国茶講座のお茶のひとつ。
安徽省の祁門紅茶Keemun。
講座の内容もちょうど世界へ伝播した茶の歴史もあり、
世界三大紅茶のひとつ祁門紅茶が
茶の文化に貢献したことを思いつつ味わっております。

こちらの茶葉は、素敵な中国茶会「茗香礼讃」を主宰されている生徒様のおがわえつこさんが
昨年安徽省で選んでこられた特級祁門紅茶です。

しっかりと美しく撚られ、烏色の葉には芽が見え隠れしています。
これほどのお茶は、以前恩師からお譲りいただいた時以来です。

素晴らしいお茶をいただき、皆さまと堪能させていただいております。
ありがとうございます。
a0169924_12440960.jpg
祁門紅茶は、りんごや蘭の花のような香りがあると言われていますが、
なかなか出会えません。
こちらのお茶からは、りんごの皮から感じられるような
甘みと野生みのある華やかな香りが溢れてきます。
a0169924_12443720.jpg
先日のレッスンの時には、日が暮れて茶殻の写真が撮れませんでしたので、
今朝、福茶としていただき一煎目を淹れたところで茶殻の様子を撮りました。

朝四時の若水ではありませんが、
朝一番のお水を沸かし、いただきたいとおもいましたのがこちらの祁門紅茶でした。
祁門紅茶をいただき、立春の気を体内に取り入れ
体の中にも良い気が流れて心身が守られているような気持ちになります。

いよいよ本格的に今年の気が流れ出しますね…





☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑「レッスンのご案内」くわしくはこちら
朝日新聞社によるインタビュー記事を掲載していただきました。こちら

「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

「正月七日を人日と為し、七種の菜を以て羹を為る」
無病息災を願い七草粥をいただきました。

a0169924_18445313.jpg
今年は、次男のお茶碗をパチリ。
お粥で見えませんが、大きな「壽」の力強い文字が中央に書かれているのが気に入ったのですが、
こうして写真に撮ってみると周りにお花が描かれていて、
母の趣味に付き合ってもらっていると反省しました…


a0169924_18452151.jpg
人日の節句につきましては、こちらに詳しく書かせていただいております。
今日の晴れは、人にとりまして吉。

昨日は、暦の変わり目を教えてくれるような寒さでしたね。
皆さまにとりましてもお健やかな一年となりますように…



☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑「レッスンのご案内」くわしくはこちら
a0169924_18200275.png
朝日新聞社によるインタビュー記事を掲載していただきました。こちら

「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

Merry Christmas!

今年のクリスマスケーキができました♪
佐智子先生に教えていただきましたブッシュ マロンです。
3年前のレッスンを思い出しながら作りました。

a0169924_11525344.jpg

せっかく教えていただいたので
段々と上手に作れるようになれたらいいなと思いました。

いつもは、ティータイムの直前に出来上がっていたのですが、
今年は、お料理の準備の時間に少し余裕ができそうです^^
a0169924_11531100.jpg
家族の為に作りましたミンスパイ。
a0169924_11534894.jpg

生徒様がお送りくださいましたすてきなプレゼントとお手紙。
真ん中のパッケージは、生徒様のお嬢様が作られたそうです。
中には、極上のチョコレートが入っていました♡
赤いリボンを解くとこちらは、いろいろなお味のクッキー。
茨城県つくば市のcoxという名前のお店。
それぞれにおいしさがあり家族でありがたくいただきました。
ありがとうございました♪
a0169924_11541374.jpg
こちらもありがとうございます。
白金台ショコラティエ―ル エリカのチョコレート。
おいしさが蕩けます💕

クリスマスを楽しみにティータイムにいただいております🎄
紅茶は、トワイニングのChristmas Teaと一緒に。






☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑「レッスンのご案内」くわしくはこちら
「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡







a0169924_21322712.jpeg
梅雨が明けた昨日の鎌倉。

紫陽花は、まだまだ瑞々しく美しく咲いていました。

a0169924_21330500.jpeg
明月院のあとは、偶然に通りかかりましたはちみつやさん「鎌倉はちみつ園」へ。
アンティークのお品や古い絵本も調和している素敵なお店でした。

アカシアやシロツメクサの他にも、
コーヒー、ラベンダーやオレンジ、レモン、栃など種類もいろいろ…
お店の方も良い感じ。
鎌倉駅西口から徒歩5分
鎌倉市扇ガ谷1-10-10
定休日 火・水
a0169924_21333647.jpeg

てくてく歩いて「寿福寺」へ。
長い参道を通り、北条政子、源実朝のお墓をお参りしました。
日本に茶の種をもたらした栄西禅師により著された「喫茶養生記」を読まれ、
お茶の良さを世に広めた源実朝。
お茶に関わりの深い方なので、今お茶に携わり活動をさせていただいていることに感謝して
手を合わせました。


a0169924_21341607.jpeg
お昼の食事のレストラン「イチリン ハナレ」へ。

a0169924_21344760.jpeg
洗練された佇まいの門を通り、中へ入りました。

a0169924_21353993.jpeg
中華調理のレストランです。
スタイリッシュに夏の食材を美味しくいただきました。
デザートのライチトマトをいただきにまた訪れたいです。

a0169924_21361072.jpeg

最後は、ガーデンハウスへ。

a0169924_22201173.jpeg

長いお付き合いをしていただいている友人たちと
鎌倉を歩きつつ
心穏やかな時間を過ごしました。
ひとつひとつの場所での大切にしたい思い出ができました。
ありがとうございました。



a0169924_21363734.jpeg
日にちは変わり、今日は6月30日「夏越の祓え」。
日枝神社は、立派な日輪が輝いていました✨
a0169924_21371165.jpeg
茅の輪をくぐり、今年前半の穢れを祓いスッキリしました。
a0169924_21373244.jpeg
思いがけずお誕生日をお祝いしていただき
嬉しい一日となりました。

a0169924_21380335.jpeg
豊川稲荷さんの梛の木の木洩れ日は、力強い陽射しでした。

梛の木は、源頼朝と北条政子が梛の木の下で愛を誓って結ばれたことから
縁結びのご神木として今日に伝えられているそうです。
人と人のご縁を結ぶことから「商売繁盛」にも通じる大変縁起のよい木なのだそうです。

昨日、北条政子のお墓参りをし、
今日も縁の場所を訪れることができ、今日に繋がっていたのかもと思うだけありがたいです。

昨日の鎌倉散策、そして、夏越の祓えをし、
自然豊かな場所で心穏やかな時間を過ごさせていただきました。
ご一緒させていただきました皆さま、ありがとうございました。

本格的な夏が始まりますね。

皆さまにとりまして、
今年の後半も良いものになりますように🍃


☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑「レッスンのご案内」くわしくはこちら
「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

日曜日をいかがお過ごしでしたでしょうか?
4月8日お釈迦様のお誕生日でしたね。


a0169924_21253939.jpg



お寺では、小さな仏像に香湯や甘茶を注いで
洗い清めることから
「灌仏会」と呼ばれています。


a0169924_21220832.jpg
花まつりの日に甘茶をいただいておりましたが、
今年は、工藝茶を淹れてみました。
茶葉が湯のなかでひろがり、
お花が気持ちよさそうに揺らいでいます…

a0169924_21301798.jpg
にんじんのマラーガオの控えめな甘さと
花茶がよく合います。

皆さまにお召し上がりいただきますのが楽しみです🌼




☆中国茶紅茶教室「レッスンのご案内」くわしくはこちら
「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡




桜新町駅の辺りは、八重桜が鮮やかに咲いています。
a0169924_21012295.jpeg
清明節を迎えましたね。
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」
万物に生き生きとした気がみなぎってくる時期。
溌剌とした清々しい気配が辺りを覆う頃。
昨日に比べてひんやりとした一日でしたが、
それでも季節はめぐっているのですよね。

a0169924_21313691.jpg
試作中のキヨエオリーブオイルを使いましたお菓子です。
もう少し試してからレシピを完成させたいと思います。

そして、いろいろな春の新茶が楽しみなこの頃🍃

春分から昨日までに摘まれた今年の明前茶はどんな出来栄えなのでしょう…

紅茶のダージリンは、
ファーストフラッシュは3月初めころから摘まれ
品質は悪くないそうですよ。



a0169924_21015839.jpeg
ご近所の呑川には桜の花びらが舞い、花筏が可愛らしく流れています🌸

清明節がすぎ、やっと本格的な春がくると言われていますが、
昼間は暖かくなりましても、
朝夕は冷えますので保温にはまだまだ気を付けた方がよいようです。

春は、「肝系統」を保護することが大切といわれています。
肝系統は、自律神経系、運動神経系、ホルモン系、内分泌系、視覚系、女性の生理機能などの
たくさんお働きと繋がっているので、
身体を冷やさないように過ごしてまいりましょう。



☆中国茶紅茶教室「レッスンのご案内」くわしくはこちら
「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

鬼はー外、福は―内


春立つ日の前夜、大きな声で厄を祓い、福を招く声。
Machikoさまにたねやさんの「富久豆」をいただきました。


a0169924_21524220.jpg


「福」の文字がたくさん書かれた蓋を開けると
優しく微笑むお多福さんのお面。
このお面も食べられるそうですが、
丁寧に作られているので、とっておきたくなります…

煎り豆で鬼は外。
砂糖の衣がけのお多福さんで福は内。
とてもおいしくて、もう、パクパク食べています。
ありがとうございます。

a0169924_21533322.jpg


中国古代の官制を記す「周礼」に
熊の皮をかぶり、
「黄金四目、玄き衣に朱き裳はき、たてほこを執り盾を揚げ、
部下を率いて悪鬼を追い払う。」とあります。
これが平安時代の日本に伝わり、
その年の本格的な気が流れ出す前に鬼を追い払うようになったそうです。

鬼って、自分のなかの弱いところ。ということなのかも…


a0169924_227258.jpg

Shokoさまからは、静岡県の聖心女子学院の紅茶と
九重本舗「玉澤」の「霜ばしら」という飴菓子をいただきました。

丁寧に作られた瑞々しいお味の紅茶は、学生さんたちも手伝っていらっしゃるのでしょうか。
「霜ばしら」は、まるで、どこかの土のしたからそのまま持ってきたかのような繊細さで
キラキラと光っています。口に入れた瞬間から溶け出す儚さに驚き感激しました。
おいしくて珍しい品々をありがとうございます。




a0169924_22243538.jpg




節分の後は、どんどん陽の気が強まります。
「始まり」のリズムにのって
皆さまに福多かれと祈っています。




☆「レッスンのご案内」くわしくはこちら


「今日もご訪問ありがとうございます。」


おひとりおひとりにとりまして
幸せな一日でありますように☆彡

今年も健康に過ごせますように。と七草粥をいただきました。
長男が起きてくるのが遅かったので、
長男の分をパチリ。


a0169924_10241058.jpg



中国の6世紀の書物に
「正月7日を人日と為し、七種の菜を以て羹と為す」とあります。
日本へは平安時代に伝わり、段々と広まっていったそうです。
人日の節句については、こちら

松が取れるころ
年末からごちそうが続いている中おかゆをいただく習慣があることで
何だか気持ちも切り替えられるよう…


a0169924_1029051.jpg


凍てつく大地から芽生える若い菜の生命力をいただく。
皆さまの無病息災を願っています^^

こよみは、小雪を迎えますます寒くなって参ります。
頭、背中、足(全部になってしまいそうですが)を暖かくしてお過ごしくださいませ。

昨夜は空気が澄んでいるせいか、
冬至から満ちてきたお月様が真ん丸と美しく輝いていました。

いよいよ明日から今年の「中国茶講座」が始まります。
そして、4月から始まる「中国茶アドバイザーインストラクター資格取得講座」の受付が始まります。
暮らしの楽しみに「中国茶」を取り入れてみたい方、お待ちしておりますね。





☆「レッスンのご案内」くわしくはこちら


「今日もご訪問ありがとうございます。」


おひとりおひとりにとりまして
幸せな一日でありますように☆彡
←menuへ